その開発舞台となったのが、潮がない、水深が一桁台の超特殊なとある場所です。まずは、このシチュエーションでもしっかり水を掴み、フォールアクション可能なショートでセンターバランスの100gをイメージ。現場投入初回から、運良く初号機の性能が良すぎ、思わぬ副産物も享受できる結果となりました。そこから一心不乱に現場投入を繰り返し、瀬戸内海はもとより、果敢に外洋テストも重ね、タックルバランスの最適化など、様々な可能性を模索。そんな中、本来の強いスロータックルではなく、ライトスロージギング（LSJ）をイメージしたタックルバランスに到達。今まで口を使いにくかったキッカーフィッシュに狙いを定めた、新たな領域に踏み込むんだのです。「SUPER SUB」の独特のフォルムが、経験豊富なジギンガーにはとっつきにくいかもしれません。ですが、膨大なテスト結果が全てを物語っています。V.I.SOUL運営の各媒体で、その全容などを公開していますので、ご参考ください。