リアクション・一つテンヤ「笠岡スタイル」発祥の地

───リアクション一つテンヤ「笠岡スタイル」とは、従来の一つテンヤ釣法に、ルアーフィッシングの要素を融合した、新発想、新感覚のメソッドです。V.I.SOUL創業以前より、一つテンヤの概念がない岡山県笠岡沖で着想、あまたの検証が続けられ実績を上げてきました。そこが始まりです。「笠岡スタイル」は、基本、活きエビを使用し、テンヤを機敏にシャクリ魚にスイッチを入れ、テンションフォールでバイトを誘発させます。イメージは、猫じゃらしに猫が反応(リアクション)するメカニズムと同じです。エサとなる活きエビを使用し、食性に訴える。それプラス、リアクションの要素で威嚇を促す。この二つの融合により、今までの常識が次々と塗り替えられました。



リアクションに特化した一つテンヤを求めて

───当初、瀬戸内海で真鯛をメインに狙っていましたが、真鯛のスイッチの入り方が凄まじく、ゲーム性、再現性、優位性の高さに誰もが驚きました。ここから、専用のオリジナルタックの開発に拍車がかかり、徐々に練度を上げていきます。それに連動して、太平洋、日本海、玄界灘、宇和海など、様々なフィールドでテストを繰り返し、揺るぎない自信へと繋がりました。今まで必要不可欠だった活きエビから、冷凍エビでも代替可能となり、さらに可能性が広まっています。船釣りの水深20m前後で始めた「笠岡スタイル」も、今ではMAX水深170mまでをカバー。キャスティング、バーチカル共に、魚へアプローチ可能です。そして、起爆剤となったショアテンヤが加わり、誰も到達したことのない領域へと突入しました。



リアクション・メソッド無限の可能性

───今では、様々な魚種を釣り上げることに成功しています。タックルは至って簡素で、釣り方もシンプルな「笠岡スタイル」。色々なジャンルの釣りがある中、総合的に見てとてもポテンシャルが高いリアクション一つテンヤ。我々やユーザーさんが体現しているように、全釣り人に覚えていただきたい釣りです。「禁断の一つテンヤ」の異名のとおり、魚を獲る能力は唯一無二だと思います。大袈裟ではなく、このメカニズムを悪用するととめどなく魚が釣れます。でも、もうそんな時代ではありません。自然循環の範囲で、次の世代に残す意識で楽しんでいただけると幸いです。

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