“KASAOKA STYLE”とは?

───岡山県は笠岡沖。大小31の美しい島々からなる笠岡諸島は、「瀬戸内海のど真ん中」岡山県南西部に位置しています。わたしたちV.I.Soul(読み:ブイアイソウル)はこの地「笠岡」で創業し、「一つテンヤ」によるムーブメント「KASAOKA STYLE」を産み出しました。笠岡沿岸でも瀬戸内海特有の潮流により、良質の真鯛が釣れることは知られていましたが、わたしたちが2011年頃に「テンヤ釣り」を始めるまで、この地方では一般的な釣法(スタイル)ではありませんでした。しかし徐々に「一つテンヤ」が浸透し、2015年夏には「一つテンヤ」スタイルで真鯛を狙う船団が集まるほどになります。このように「テンヤ釣り」が広まった背景には、わたしたちが仕掛けのカスタムをはじめ、現場に足しげく通い、オリジナルの「一つテンヤ」を開発し、笠岡独自のスタイルへと進化させた経緯が起因しています。これからも、笠岡発のリアクションに特化した技(メソッド)を広めることで、さらに「KASAOKA STYLE」は進化を続けていきます。以下はわたしたちの歩み、「KASAOKA STYLE」の歴史です。

IMAGE<笠岡沖>
笠岡沖にも“一つテンヤ”ブーム

───「テンヤ釣り」自体は釣りをする人には有名な古典的な釣法であり、初心者でも上級者でも楽しめる釣りとして、これまでメディアでも紹介されてきました。その中でも「一つテンヤ」とは、ロッドとリールとテンヤ一つだけで真鯛や他魚種を狙う、仕掛けのシンプルなスタイルです。関東地方では2010年ころから、その手軽さとスリリングな釣りにハマる釣り人が増え、「一つテンヤ」ブームが巻き起こりました。それを追うかたちで、2014年以降には瀬戸内海でも「一つテンヤ」で真鯛を狙う釣り人が増えはじめました。今ではブームの枠を超え、多くのお方が楽しまれています。

IMAGE<釣ってる写真>

“エビズレン®”開発

───「KASAOKA STYLE」発祥のきっかけは、わたしたちが独自に始めた「一つテンヤ」のカスタムです。テンヤ釣りで気になるのが餌となるエビの「ズレ」。いつの間にかエビが取られていたり、仕掛けや誘い方・現場の状況からすぐにエビがズレてしまうことが多々あります。その「エビズレ」による抵抗が、釣果に悪影響を及ぼしているのでは?との仮説をもとに、2013年「エビズレン®」の開発をはじめました。このカスタムアイテム「エビズレン®」をテンヤに装着することで、今までよりもテンヤを機敏にシャクれます。イメージ通りにテンヤをコントロールできるため、装着前と比較すると真鯛や他魚種のアタリが明確になり、釣果アップが期待出来るようになりました。エビズレン®の機能によりさらに「一つテンヤ」が楽しくなり、釣果が劇的にアップするという評判が、笠岡地方から口コミで広がっていきました。

IMAGE<エビズレンの写真>
オリジナルの一つテンヤを求めて

───V.I.Soulは2014年から「エビズレン®」製作と同時進行で、オリジナルのテンヤ(カブラ型)の開発に着手しました。それは「KASAOKA STYLE」をさらに進化させるメソッドの開発でもあります。どうすればもっと真鯛を釣ることができるのか?そこでわたしたちは真鯛の泳層を狙って「テンヤをピンピンと機敏に2回シャクり」興味を引かせる笠岡独自の技を編み出しました。もっとコントロールできるテンヤは無いのか?そんなテンヤを求め、アナログ作業でテンヤを成形し、プロトタイプ段階のエビズレン®を実装しながら機敏なシャクりを可能にする形状(シルエット)を追求することに。そして幾度にわたる再成形と実釣テストを繰り返す中で、新たなオリジナルのシルエットがデザインされました。魚の感覚を刺激し、反応させ、バイトさせるまでの行動=反動(リアクション)に特化したこのデザインには「誘って・掛けて釣る」ための秘策が随所に盛り込まれています。

“三笠:MIKASA”量産開始

───2014年6月、V.I.Soulが完成させたオリジナルの一つテンヤは、評判を呼び量産を開始します。第1弾のカラーバリエーションは3つ。親針・孫針に続く「第三」のしかけ=エビズレン®を搭載した、「笠岡」発の一つテンヤという意味で「三笠:MIKASA」と命名しました。「KASAOKA STYLE」の広がりとともに、エビズレン®が一つテンヤのスタンダードになり、さらにそれを進化させるべく誕生した一つテンヤ「三笠:MIKASA」。2016年現在では愛用する釣り人からも続々と実績が報告されています。

IMAGE<三笠>
“リアクション・メソッド”

───現場での実体験をヒントに進化を続ける「KASAOKA STYLE」。その本質は、真鯛や他魚種の本能的な反動(リアクション)を研ぎ澄ます技(メソッド)=リアクション・メソッドにあります。機敏にピンピンとシャクり(2ステップ)、ス〜〜〜〜(テンションフォール)、ゴンッ!でバイトさせるそのスタイルは、型破りなメソッドといっても過言ではありません。エビをセットし、機敏にシャクることで、魚の食欲を刺激するだけでなく、「三笠:MIKASA」は攻撃対象としても魚にアピールします。そのスタイルは、まさにルアー釣りと餌釣りのハイブリッド(融合)です。この「KASAOKA STYLE」には「エビズレン®」や「三笠:MIKASA」が必需品であることはもちろん、「シャクれて、アタリが取れて、掛けられる」専用のロッドも必要不可欠です。究極を言えば、「なぜこのロッドなのか?」「なぜこの針なのか?」「なぜこのシャクりなのか?」その全てに真の意味があります。そこには、誰もが納得できる「イメージして釣った」という、優越感・自己満足があると確信しています。地球上、どこででも通用するメソッドだと証明するのが、V.I.Soulの使命でもあります。2017年、過去に存在し得ない「リアクション・一つテンヤ専用ロッド」を発売。ぜひ「KASAOKA STYLE」の今後にご期待ください。

IMAGE<釣ってる写真>
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